投資信託の種類と投資対象

投資信託の種類

投資信託と一口にいっても、その種類や投資対象としているものはさまざまです。当金庫が取り扱っているのは、そのうち、不特定多数(50名以上)の投資家を対象に販売される公募の証券投資信託(主に有価証券で運用される投資信託)です。

追加型投資信託と単位型投資信託

追加型投資信託 当初設定後も追加設定が可能なタイプの証券投資信託です。信託期間を無期限にしているものや、10年などにしているものなどがあります。その時々の市場動向や資金のタイミングなどに合わせて購入ができます。
単位型投資信託 当初設定時の募集期間しか申込ができない証券投資信託です。一定の募集期間を設けて、その間に集まった資金で運用をします。

株式投資信託と公社債投資信託

株式投資信託とは、投資信託約款上、株式の組入れが可能な証券投資信託のことです。実際に組み入れられているかどうかは問いません。一方、公社債投資信託とは、公社債および短期金融商品で運用し、株式を一切組み入れることができない証券投資信託のことです。

投資信託の主な投資対象

投資信託は、主に国内外の債券や株式、不動産投資信託、短期金融商品、デリバティブなどに投資をして運用されます。また、投資対象によって「(国内、海外、内外)債券型」「(国内、海外、内外)株式型」「(国内、海外、内外)不動産投信型」「(国内、海外、内外)資産複合型」の投資信託などに分類することができます。資産複合型とは、複数の資産を投資対象とするもので「バランス型」とも呼ばれます。

<一般的なリスク・リターンの関係>
一般的なリスク・リターンの関係の図

※将来の投資収益を示唆するものではありません。
※上記は、投資対象の一般的な値動きの特徴をもとに作成したイメージ図です。
状況によっては、上記と異なる可能性があります。

北海道労働金庫 登録金融機関 北海道財務局長(登金)第38号

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