保有ファンド見直し

ご購入後のメンテナンス

投資信託を購入したあとは何をすればいいんだろう?
投資信託は購入したら終わりではありません。
むしろ、購入してからがスタートです!
日々の値動きに一喜一憂する必要はありませんが、
定期的にチェックし、必要に応じてメンテナンスをすることが有効です!

投資信託購入後、お客さまのご資産状況やライフプランに変更があった場合の具体的な選択肢は?

  • 01
    継続

    あらためて当初の投資方針、投資期間を確認し投資信託を長期で保有するメリットや意義を再度確認しましょう。

  • 02
    (同一投資信託の)追加購入

    当面使う予定のない資金がお手元にある場合、時間(タイミング)分散効果を活用し、お持ちの投資信託の追加購入も1つの選択肢です。またあわせて、同一投資信託の追加購入により、資産に偏りが出ないように、資金全体の状況を再度確認する必要があります。

    • 時間分散についてくわしくはドル・コスト平均法をご参照ください
    • 時間分散の結果が常に有利とは限りません
  • 03
    (ほかの投資信託購入による)
    分散型投資

    当初のお客さまの投資目的やご経験、リスク許容度を確認のうえ、他の投資信託を購入することにより、資産分散(債券・株式・REIT等)や地域分散によるリスク低減効果が期待できます。

  • 04
    換金

    投資信託は長期分散投資が基本ですがお客様のご資産状況やライフイベント・ライフプランに大きな変化があった場合は換金も選択肢となります。(また一部換金という方法もあります)

定期的に資産を見直す
「リバランス」

複数のファンドに分散投資している場合、ファンドの値動きにより、
当初決定した資産配分のバランスが崩れてきます。
これを元のバランスに戻すことを「リバランス」と言います!
崩れたバランスを取り戻し、効率の良い運用を目指しましょう。
リバランス

長期的な運用を行う中で、相場が変化した際は、市場価格の変動で、くずれてしまった資産構成比を見直して、計画通りのポートフォリオに戻しましょう。

運用開始後、例えば株価が上昇した場合は株式の割合が増加、もしくは株価が下落した場合は株式の割合が減少して元の資産構成の割合と変わってしまった際に元に戻すのがリバランスになります。
リアロケーション

ライフステージの変化とともに運用方針が変わった場合は、資産分配における前提条件を見直して、ポートフォリオを変更しましょう。

資産形成期は収益性重視のポートフォリオ、セカンドライフでは安定性重視のポートフォリオなどライフステージに合わせて資産構成の割合を見直すのがリアロケーションになります。
  • 上記のグラフはイメージであり、招待の運用成果等を保証するものではありません。
「家族構成」や「将来のライフイベント」「投資に対する考え方
(投資スタイル)」
が変わったなどの場合、保有ファンドを見直す
必要
があるタイミングがもしれません!

より効果的に
運用するために

積立投資をベースに「一括購入」を組み合わせる方法があります!
長期成長が見込める投資信託は、基準価額が下がっている時に
できる限り口数を増やしておくこと
が、かしこい投資方法の1つです!
スポット購入とは、
お客さまの好きなタイミングで、
好きな額だけ購入する方法です!
毎月コツコツつみたて、下落相場時やボーナスが出たなどまとまった資金が入ったときにスポット購入など、毎月の積立とスポット購入を組み合わせてかしこく投資!
投資信託についてのご注意
  • 投資信託は、主に国内外の株式や公社債等の値動きのある証券を投資対象とし投資元本が保証されていないため、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動等により、基準価額は変動します。よって元本および収益金が保証されておりません。
  • 投資信託は、申込時に「購入時手数料」、換金時に「信託財産留保額」および「換金手数料」、運用期間中は「信託報酬」および「その他の費用(監査報酬等)」などがかかります。
    ただし、これら費用は各ファンドにより異なります。費用につきましてはファンド一覧における購入時手数料の表示、ならびに各ファンドの目論見書等で必ずご確認ください。また、当該手数料等の合計額についても、ファンドによって、またファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
    投資信託は、預金保険の対象ではありません。当金庫で取扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
  • 投資信託は、預金ではなく、元本の保証はされていません。
  • 投資信託の運用による損益は、投資信託を購入したお客様に帰属します。
  • 投資信託の取扱いは当金庫が行いますが、投資信託の設定・運用は投資信託委託会社が行います。
  • 投資信託をご購入の際には「投資信託説明書(交付目論見書)」および「目論見書補完書面」をご確認のうえご自身でご判断ください。「投資信託説明書(交付目論見書)」および「目論見書補完書面」は、当金庫の投資信託取扱店舗にご用意しております。ただし、インターネットバンキング専用ファンドについては、インターネットによる電子交付となります。
  • 投資信託の取得のお申込みに関しては、クーリングオフの規定の適用はありません。
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